テニス「ウィンブルドン選手権大会」とは?出場資格や気になる優勝賞金までご紹介!

そろそろ「ウィンブルドン選手権大会」の開催が近づいてきましたね!

「全仏オープン」「全米オープン」「全豪オープン」そして「ウィンブルドン」の4つは「グランドスラム」と呼ばれており、このグランドスラム4大大会はすべてのテニス選手にとって、一度は出場してみたい憧れの大舞台と言われています。

実は「ウィンブルドン選手権大会」には他の大会では見られない、特別な決まりやルールがある大会ということをご存知でしたか?

今回は「ウィンブルドン選手権大会」について、その出場資格や賞金まで詳しくご紹介していきます。

1 ウィンブルドン選手権大会とは

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「ウィンブルドン選手権大会」がどこの国で開催されているかご存知ですか?

場所はイギリス、ロンドンの南にある町「マートン・ロンドン特別区ウィンブルドン」という場所で開催されており、日本では「全英オープン」と呼ばれる場合もあります。

初めてこの大会が開催されたのは1877年7月9日であり、2019年は予選が「6月24日〜30日」本戦は「7月1日〜14日」に開催される予定です。

2 ウィンブルドンだけ?他の大会ではみられないルール

2-1 選手が白いウェアを着ている理由とは

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ウィンブルドンを中継などで見たことがある人は、出場選手が一様に「白のウェア」を着ているということにお気づきでしょうか?

そうなんです、実はウィンブルドンでは出場選手は、白のウェアを着なければいけないという規約が定められています。

ウェアだけでなく、靴や靴下、帽子など全てを白で統一しなくてはならないと厳しく定められており、特に「テニスは紳士・淑女のスポーツ」という伝統を重んじるウィンブルドンでは、今でもこのルールが採用されているそうです。

2-2 ウィンブルドンのコートの特徴とは?

ウィンブルドンは4大大会の中で唯一、天然芝でできた「グラスコート」が採用されています。

「グラスコート」は球足が早く、ボールがあまり跳ねないという特徴があり、サーブやボレーが得意な選手向きのコートと言われています。

芝の管理が大変なため、現在ではこの「グラスコート」を採用していることろはあまり多くないそうです。

3 出場するだけでも大変?ウィンブルドンの出場資格

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ウィンブルドンの出場条件も、他のグランドスラム大会にはない特別なルールがあることをご存知でしょうか?

テニス大会には「ATPランキングポイント/WTAランキングポイント」というものがあり、プロアマ問わず出場した大会の結果によってポイントが与えられ、そのポイントの獲得ランキングがいわゆる「世界ランキング」と呼ばれています。

グランドスラムなどの大きな大会の出場権利やシード順は、この「ATP/WTAランキング」の高い順番に決められるのがテニスの共通のルールに。

ただしウィンブルドンに出場するためには上記のポイントの他に、「過去1年間での芝コート大会の総ポイントorその前1年間での芝コートの総ポイント」のうちもっとも高かった大会のポイント75%を総ポイントに加算するルールがあります。

つまりウィンブルドンでは芝コート大会の結果も重要となってくるため、芝コートの得手不得手で結果が変わってしまう可能性があるんですね。

4 ウィンブルドン日本人最高成績は?

近年、大坂なおみ選手や錦織圭選手の活躍が大きく取り上げられているので、テニスに興味を持った方もいるのではないでしょうか。

ウィンブルドン選手権大会の日本人最高成績は、男子、女子ともにベスト4となっており、男子が「佐藤次郎選手」女子が「伊達公子選手」です。

ちなみに大坂なおみ選手は「3回戦突破」、錦織圭選手は「ベスト8」が最高位です。2019年のウィンブルドンでは素晴らしい成績を收めてくれることを期待しましょう!

5 驚きの賞金総額!優勝したらどれくらい貰えるの?

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グランドスラムは最高峰の大会と言われるだけあり、賞金総額もかなり高額です。

ウィンブルドンの賞金総額は年々上がり続け、2018年は「約51億円」。優勝賞金はなんと「約3億円」を突破しました!

1回戦に出場するだけでも「約600万円」の賞金を獲得する権利があり、それだけハイレベルな選手を集めた最高峰の大会であることが伺えます。

まとめ

本日はグランドスラム4大大会のひとつ「ウィンブルドン選手権大会」についてご紹介しました。

テニス界最高峰の大会と位置づけられたこの大会は、獲得できる賞金や名誉も大きいですがその分、容易に出場できる大会ではないということが分かっていただけたかと思います。

また、テニスの本質である「紳士・淑女のスポーツ」という伝統を重んじる歴史のある大会であり、他の大会ではみられないルールがいくつかあるという特徴もこの大会ならではのものです。

今活躍している日本人選手が、もうすぐ開催するウィンブルドンで好成績を残してくれることを期待しましょう!

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