運動の習慣がない方にもおすすめ!ストレッチボードの効果と正しい使い方とは?

毎日仕事に追われている現代人にとって、運動やストレッチの時間を作るのはとても大変ですよね。

  • デスクワーク中心で毎日同じ姿勢ばかり続けてしまう
  • 運動の習慣がほとんどない

そんな方にオススメしたいのが、ストレッチボードと呼ばれる健康器具です。

主に下半身のストレッチに効果を発揮してくれるストレッチボード。日頃から体を動かす習慣のない方でも、手軽にライフスタイルに取り入れることができる便利なグッズです。

本日は、その効果や使い方、使用上の注意点に至るまで詳しくご紹介いたします。

 

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1 ストレッチボードってそもそもなに?

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ストレッチボードは、下半身を中心としたストレッチを行うことのできる健康器具です。

角度を調整しつつ上に乗るだけで、ふくらはぎ、アキレス腱、足首、裏もも(ハムストリングス)といった部位の柔軟性を高めることができます。

価格は素材や性能によって異なりますが、4,000〜6,000円前後が相場。コンパクトかつ省スペースなので自宅でもほとんど場所を取らず、邪魔になることもありません。

とにかく手軽にストレッチができるため、柔軟性に自信のない方であっても無理のない範囲で継続することができるはずです。

2 ストレッチボードの効果は?

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ストレッチボードを継続的に使用することで、主に以下の3つの効果が期待できると言われています。

2-1 下半身の柔軟性アップ

ストレッチボードを使用することで下半身の柔軟性をアップさせる効果が期待できます。

特にアキレス腱や足首などは怪我をしやすい部位の1つ。ストレッチボードを使ってこれらの部位の柔軟性を高めることで、足を傷めにくくなります。

特にランニングやジョギングを継続している方は、準備運動としてストレッチボードを使用することで、怪我のリスクを低減させることにも繋がりますね!

もちろん下半身の柔軟性をアップさせるには、ある程度継続する必要があります。

2-2 血流促進

ストレッチボードには、下半身のみならず全身の血流を促進する効果も期待できます。

特にふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれるほど重要な筋肉の1つ。下半身に集まった血液をポンプのようにして押し上げる役割を担っているのです。

ふくらはぎの筋肉をしっかりとほぐしてあげることで、ポンプの機能を活性化し、血流の促進に繋がります。

2-3 姿勢の改善

ストレッチボードの上に乗ることで、姿勢の改善にも繋がります。

一見すると、ストレッチボードと姿勢改善には何の関係のないようにも思えてしまいますよね!実は、ポイントとなるのは「インナーマッスル」です。

インナーマッスルは美しい姿勢をキープする上でとても重要な要素の1つ。

角度のついたストレッチボードの上で真っ直ぐとした姿勢を維持するということは、それだけで体の深層部にある筋肉(インナーマッスル)を鍛えることに繋がります。

長期的な視点で見れば、腰痛や肩こりの改善にも繋がることでしょう。

3 ストレッチボードの基本的な使い方

ストレッチボードの使い方はとても簡単!以下の手順に従って使ってみましょう。

ストレッチボードの使い方

  1. 水平な場所にストレッチボードを置く
  2. ストレッチボードの上に片足を乗せつつ、正しい姿勢をキープできる角度になるまで調節する
  3. ベストな角度が見つかったら両足を乗せる
  4. 顎を引いて背筋をしっかりと伸ばしつつ、骨盤を立てるイメージで姿勢をキープする

この基本姿勢をしっかりと意識しましょう。まずは1〜2分程度、ストレッチボードの上で正しい姿勢を維持するところからスタートしてみてください。

徐々に柔軟性がついてきたら、ストレッチボードの上で前屈姿勢をとってみると良いでしょう。前屈を行うことで、より一層高いストレッチ効果が期待できます。

4 ストレッチボードを使う際の注意点

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4-1 使用前には軽いストレッチを行う

使用前には屈伸や前屈など軽いストレッチを行なって体を温めておきましょう。

「ストレッチボードを使うためにあらかじめストレッチする」というのも少し矛盾しているようにも感じますよね。

しかし、筋肉の冷え切った段階でいきなりストレッチボードを使用すると、ふくらはぎやアキレス腱を傷めてしまう可能性もあります。

少し体が温まる程度で十分ですので、まずは軽いストレッチを行なってから使用しましょう。そうすることでストレッチボードの効果を高めることにも繋がります。

4-2 無理して伸ばすのはNG

初心者の方がよくやってしまうのが、無理をして筋肉を伸ばそうとしてしまうこと。

十分な柔軟性が身についていない段階で無理やり筋肉を伸ばすのはとても危険です。場合によっては、アキレス腱やふくらはぎを傷めてしまう可能性もあります。

もちろん、楽な姿勢を重視するあまりしっかりと筋肉をストレッチできていない状態も良くはありません。

「少し痛いけれど気持ちが良い」くらいのベストな角度に調整することが大切です。

ストレッチボードでしなやかな体を手に入れよう!

本日は、ストレッチボードの効果や使い方ついて詳しくご紹介しました。

運動する時間がなかなか取れない方でも、ストレッチボードならテレビを見たりラジオ聴いたりしながらスキマ時間を使って手軽に行うことができます。

そして何より大切なのは、毎日しっかりと継続していくこと。残念ながら、体の柔軟性は一長一短で向上するものではありません…。

無理のない範囲でまずは2週間、ストレッチボードを生活に取り入れてみてくださいね!

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