バリア機能を補う有効な成分とは?お肌の保湿に大切な4つのポイント

皆さん、日々の保湿はどのように行なっていますか?

乾燥肌や敏感肌の改善には効果的と言われているものの、正直毎日のスキンケアは結構手間に感じてしまい、化粧水だけで簡単済ませてしまっているなんてことも…。

また、案外間違った方法で保湿をしてしまっている人が多いらしく、せっかく毎日努力してもその効果を十分に感じられていないと、とても勿体無いことです。

本日はスキンケアの基本をもう一度見振りかっえってみるとともに、その中でも重要と言われている“保湿”にスポットをあて、なぜ美肌を保つために大切なのかその理由や有効な成分、正しい保湿の方法についてご紹介いたします。

1 スキンケアの基本!「クレンジング・洗顔・保湿・UVケア」

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キレイな肌を保つためには、毎日のスキンケアがとても重要です。スキンケアの基本となる「クレンジング・洗顔・保湿・UVケア」の4つの工程のおさらいしていきましょう。

クレンジング
クレンジングは化粧や日焼け止めといった油溶性の汚れを落とすこと。お肌の負担を減らすために、帰宅後は早めに専用のクレンジング剤を使用してのメイクオフがおすすめ。

洗顔
洗顔は皮膚の油や汗、付着してしまった空気中のほこりなどを洗い流すこと。クレンジグと違って、洗顔はメイクをしていない日でも毎日するようにしましょう。

保湿
洗顔後はお肌を美しく健康に保つために必要な成分を角質に届けることが大切。そんな美肌に効果的な成分が詰まった美容液を使用することは、スキンケアの基本中の基本。乳液やクリームを使って美容成分が蒸発してしまうのを防ぐ保湿も忘れずに。

UVケア
外出するときは、お肌を紫外線から守るために日焼け止めなどのUVケアは必須。日差しが強い夏だけでよいと思われがちですが、秋や冬などの寒い季節も紫外線量の影響は意外と多いもの。季節に関係なくしっかりとUVケアを心がけましょう。

2 そもそも保湿ってなに?

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保湿について化粧水や乳液やクリームなどの保湿剤を使っているものの、なんとなくでしか理解していないという人が結構多いのではないでしょうか。

具体的に保湿とは、角質に効率よく美容成分を浸透させる「湿潤」、水分や油分を補って肌をやわらげる「柔軟」、お肌の水分の蒸発を防ぐ「蒸散抑制」の3つの機能のことを言います。

保湿剤は化粧水(ローション)や乳液、クリームなど、保湿成分の種類や目的などでいつくかの型に分類され、それぞれに違った役割があるそうです。

化粧水はお肌に美容成分や潤いを与える「湿潤」の役割を担っており、乳液とクリームは「柔軟」と「蒸散抑制」の効果があります。特に油分を多く含むクリームは「蒸散抑制」の効果が乳液に比べ強いんだとか。

保湿剤は化粧水→乳液→クリームといったように重ねて使用することで高い効果を発揮すると言われています。

3 乾燥肌や敏感肌の改善!お肌を守るバリア機能とは?

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乾燥肌や敏感肌、オイリー肌などお肌の状態にはいくつかのタイプがあり、その状態に合わせたスキンケアを行うことが大切です。

その中でも”保湿”が特に大事と言われているのが「乾燥肌」「敏感肌」。お肌環境を正常に保つににはお肌の「バリア機能」と言う働きがとても重要なんだとか。

3-1 お肌のタイプ乾燥肌と敏感肌

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「健康で美しい肌」とは水分と油分のバランスが保たれ、潤いがある肌のことを言います。

乾燥肌敏感肌はこの水分と油分のバランスが崩れてしまっている状態。ひどくなってしまうとアトピーや皮膚炎といった肌トラブルを引き起こしてしまうんてことも。

乾燥肌とは肌に十分な水分や栄養が保持できず、肌がつっぱる、ゴワゴワする、粉をふいてしまっている状態のこと。敏感肌とは紫外線などの外的な刺激に対して肌が過敏に反応してしまい、かゆみや赤みとといった症状がでてしまうことを言います。

どちらも生活習慣やホルモンバランスの乱れによって、お肌のバリア機能が低下してしまうことが原因と言われています。

3-2 お肌を守るバリア機能とは?

前述でも登場しましたが、お肌の正常に保つためには「バリア機能」がうまく働いていることが大切。

そもそも「バリア機能」とは、お肌の水分の蒸発を防いだり外からの刺激から守る働きをしてくれる、もともとお肌に備わっている機能のひとつです。

具体的には、水分を保持する働きをする「細胞間脂質」、水分を引き寄せる「NMF(天然保湿因子)」、水分の蒸発を防ぐ「皮脂膜」の3つが重要な役割を果たしています。

毎日スキンケア、特に保湿はこの3つの働きを補いバリア機能の低下を防ぐ役割があるため、お肌を健康で美しく保つためにはとても重要という訳なんですね。

4 どうやって保湿すればいいの?

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間違ったスキンケアやお肌に合っていない保湿剤を選んでしまうと、せっかくの努力も水の泡。効果をほとんど感じることができないかも…。

ここでは、保湿のポイントと保湿剤の知っておきたい成分についてご紹介します。

4-1 保湿するときのスキンケアのポイント

4-1-1 保湿剤はムラや隙間なく塗る

保湿剤はムラや隙間を作らず塗ることが大切です。顔はおでこの生え際から、耳や首も忘れずに!お顔の中心だけでなくすべてに塗るようにしましょう。

4-1-2 洗顔後すぐに保湿

洗顔の後は角質から保湿成分が流出しやすくなっており、放っておくとどんどんお肌が乾燥してしまうそう。保湿は洗顔が終わった後すぐに行うようにしましょう。

4-1-3 保湿する回数

保湿は朝と夜の2回行うとよいと言われています。だたし、肌が乾燥しがちと感じた場合は回数を増やしたり、成分の違う保湿剤を合間で重ねづけすることもオススメです。

4-1-4 保湿剤の量

皆さんは普段どれくらいの保湿剤の量を使用していますか?

効果を発揮する適切な量に対して、実際使用している保湿剤の量が足りていない人が多いと言われているんだとか。

あくまでも目安ですが、化粧水は500円玉大乳液は1円玉大クリームは直径1cm大が適切な量。詳しくはそれぞれ保湿剤についている説明書きを確認の上、用法容量を正しく守って使用することが大切です。

4-2 成分から保湿剤を選ぶ

4-2-1 セラミド

化粧水や乳液によく配合されている「セラミド」。もともと皮膚に存在している細胞間脂質のひとつであるセラミドは、水分を保持する働きや肌内部を守る働きをしています。

加齢などで減ってしまったセラミドは保湿剤を使うことで補うことが可能と言われてます。

4-2-2 アミノ酸

天然保湿成分として有名なアミノ酸は、角質の半分を構成している成分であり肌の潤いを保つ働きをしています。

化粧水や乳液でアミノ酸を補うことは、バリア機能が低下してしまった乾燥肌や敏感肌を改善するために効果的なんだとか。

4-2-3 スクワラン

クリームなどに含まれていることが多いスクワラン。保湿効果はもちろんのこと、お肌をやわらかさを保つエモリエント効果やバリア機能を高める働きなどもあるんだそう。

肌トラブルを防ぐためにも毎日のスキンケアで是非とも補いたい成分のひとつです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本日はスキンケアの中でも特に重要とされている保湿についてご紹介しました。

もともとお肌には「バリア機能」というものが備わっており、お肌を正常に保つための働きをしてくれています。ただし、バリア機能は加齢やストレス、ホルモンバランスの乱れによって崩れてしまいます。

そんなバリア機能を補うために大切なのが、日々の保湿。美しく健康な肌を保つには、保湿剤でお肌の水分と油分のバランスを整えておくことが大切。

もし間違った保湿をしてしまっていると気づいた方、本日紹介した方法を参考に一度、保湿を見直してみるのはいかがでしょうか。毎日の努力がキレイで健康なお肌環境を作ってくれるはずです!

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