ワンランク上の女性へ!お箸の使い方からテーブルマナーまでご紹介。

大人の女性なら知っておいて損はないマナーや作法

お化粧やファッションでどんなに外見を美しく着飾っても、礼儀やマナーを知らないと相手に悪い印象を与えてしまうなんてことも…。

少し礼儀やマナーを気をつけるだけでも女性らしいエレガントな所作が身につき、上品な女性としての魅力をアップさせることができると言われています。

本日は、大人の女性なら身につけておきたいお箸の使い方やテーブルマナー、TPOに合わせた身だしなみなどのマナーや作法について詳しくご紹介していきます。

1 美し見えるお箸の使い方やマナーについて

大人になってから気になり始めるお箸の使い方。正しい持ち方やマナーなど意外とご存知ない方も多いのではないでしょうか。

間違ったお箸の使い方をしていると「お行儀が悪い」「マナーが悪い」と周りに見られてしまう場合もあります。

ここではそんなお箸についての作法やマナーについてみていきましょう。

1-1 正しいお箸の持ち方

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子どもの頃に間違ったお箸の使い方を覚えてしまうと大人になってから矯正するのは中々大変とも言われています。

ただ、お箸の持ち方ひとつで食事の所作をエレガントに美しく見せることができます。

今一度ご自身のお箸の持ち方について確認してみてはいかがでしょうか。

お箸の正しい持ち方

  1. 上のお箸は箸先から3分の2あたりをペンを持つように親指・人差し指・中指の3本を使って持ちます。
  2. 次に下の箸は薬指・小指の2本を使って支えるように持つ。箸先を閉じたときに、箸の反対部分が3センチメートルほど開くように持つようにします。

1-2 気をつけたいお箸のマナー

1-2-1 渡し箸

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「渡し箸」とはお皿やお碗のふちに橋のように揃えて箸を置いてしまうこと。

ついついやってしまいがちですが、これはマナー違反と言われています。

お食事をせずお箸を一旦手から離す時は“箸置き”や”箸袋”の上に置くようにするのが正しい作法なんです。

1-2-2 迷い箸

美味しそうな料理が並んでいても、お食事の上で箸を行ったり来たりさせる「迷い箸」もマナー違反なんです。

特に大皿を使用した料理のように、何人かで囲んでするお食事の席では注意が必要。

どの料理をいただくかしっかり決めてからお箸を出すようにするとよいでしょう。

1-2-3 拝み箸

「いただきます」と言うとき、お箸を挟んだまま両手を合わせてしまったことはありませんか?

実はこれも「拝み箸」というやってはいけないマナー違反。

拝み箸は“隣の人にお箸の先端を向けてしまう”とても失礼な行為と取られてしまう場合があるので注意が必要なんです。

1-2-4 ねぶり箸

「ねぶり箸」とはお箸についてしまった食事を舐めてとってしまうこと

お箸を舐めるようにする見た目は相手に不快なイメージを与えてしまうので避けた方が良い行為ですよね。

出来るだけお箸の先の方で食事をすることを心がければ、お箸に食事がくっついてしまうのを防ぐことができると言われています。

2 女性が気をつけたいテーブルマナーについて

テーブルマナーを知らずに困ってしまったという経験はありませんか。

ぜひこの機会に曖昧だったテーブルマナーの基本を見直してみてはいかがでしょうか?

ここでは最低限押さえて押さえておきたいテーブルマナーについてみていきましょう。

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2-1 荷物は最小限に

まずテーブルマナーの前段階ですが、結婚式やレストランでは持っていく荷物を最小限にとどめておく方がスマート

入り口のクロークで預かってもらえる場合もありますが、あまり多くの荷物を持ち込まないようにするのがマナーなんです。

持ち運べる程度の化粧品や貴重品など、小さなバックに収まる程度にまとめるようにしましょう。

2-2 余裕のある仕草を。着席する時に気をつけたいこと

意外と知られていないと言われるのが着席時のテーブルマナー。日本にも上座・下座があるように、レストランや結婚式のテーブルに座るときにも気をつけたいポイントいくつかあるんだとか。

まず、円形のテーブルは入り口から近い方が下座、遠い方が上座となります。

ただし、レストランによっては景色など見晴らしが席が上座になったりと、その場所や状況によって多少の変化があることを覚えておくとよいかもしれません。

また、着席する時は椅子の左側から座るのがマナー。これは西洋で右側が上座とされていることが由来となっていると言われています。

着席までの動作がスムーズだと余裕のある女性の所作を演出できるかもしれませんね。

2-3 ナイフやフォークのテーブルセッティングの使い方

最も鬼門となるのがナイフやフォークといったテーブルセッティングの使い方。

一度でも経験がある方は、外側から順番に使用すると言うルールはご存知なのではないでしょうか。

テーブルセッティングの使用方法は世界共通。食事は出来るだけ一口大にナイフでカットして、フォークの腹の部分を使って口に運ぶのが正解と言われています。

また、食事中に過度に音を立ててしまうのはマナー違反。特にスープを飲む時などは注意が必要です。

どうしてもお腹がいっぱいで食べきれない場合は残してしまったものをお皿の端に寄せ、さらにお皿の上に内側に刃を向けたナイフとフォークを揃えて置くようにします

配膳に来た方に一言、お腹がいっぱいという旨を伝えると気配りができていてよいかもしれませんね。

2-4 注意したいグラスへの口紅汚れ

グラスに口紅がついてしまわないよう工夫するのも大切なマナー。

食事の前はあらかじめ口紅をティッシュオフしておき、可能な限りグラスに口紅が付かないように心がけるのがよいでしょう。

食事中は、口についてしまった食事の油をナプキンでこまめに取るようにするとグラスに口紅が付きにくくなると言われています。

2-5 食事の後も大切?正しいナプキンの使い方

レストランなどでのナプキンの正しい使い方について、意外とご存知ないという方が多いのではないでしょうか。

ナプキンは食事で衣服を汚さないように2つ折りにして膝の上に置き、口元や指が汚れてしまった時に汚れを拭き取るために使用するのが正解。

あまり知られていないかもしれませんが、食事のあとナプキンをキレイに畳んでテーブルに置くのは「料理に満足しなかった」という意味になるんだとか

角を合わせすぎないように、軽くたたむ程度でそっとテーブルに置いておくのがマナーと言われています。

3 実は見られている?気をつけたい身だしなみのマナー

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清潔感がある女性は第一印象で相手に良い印象をもってもらえることが多いですよね。

普段から気をつけているつもりの身だしなみも、ちょっと気を抜くと案外相手に見透かされてしまっているなんてことも…。

ここでは清潔感を損ねてしまいがちなポイントについていくつか見ていきましょう。

3-1 爪の手入れができていない

爪が伸びすぎていたり、ネイルが剝げてボロボロになっていると相手にだらしない印象を与えてしまうかも。

手や爪は顔と同じくらい目に留まりやすいと箇所と言われているそうです。

爪や指先を清潔に保つことは相手に好印象を与えることのできる、身だしなみの基本のひとつと言えます。

3-2 スマートフォンの画面が汚い

うっかり落として割れてしまったスマートフォンをそのまま使用していませんか?

割れてしまった画面や、保護シールがホコリや指紋だけらけの画面をそのまま使い続けていると、相手にだらしない印象を与えてしまう可能性があります。

スマートフォンは人前で出す機会が多いので意外と見られているということを意識するとよいかもしれませんね。

3-3 洋服や靴が汚れてしまっている

洋服や靴を清潔にしておくことは身だしなみの基本ではないでしょうか。

洋服に毛玉がたくさんついていたり、靴が汚れて黒ずんだままにしているなど相手に不快な印象を与えてしまわないよう心がける必要があります。

普段からアイロンがけがしっかり行いお手入れの行き届いた洋服や靴を身につけるようにし、清潔感を保つことが大切なんです。

4 ちょとした気配りや自然に出る礼儀正しさ

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「相手への礼儀がしっかりしている」「自然と気配りができる」など、大人の女性としてそんな振る舞いができると素敵ですよね。

ちょっとした心がけでさりげなく気配りができるようになると、周りからもとても魅力的な女性と見られるようになると言われています。

ここでは普段から気をつけたいちょっとした心がけについて見ていきましょう。

4-1 こまめにお礼のあいさつができる

お食事をご馳走になった時や一緒に楽しい時間を過ごした後、別れてすぐ「ありがとう」の連絡ができるととてもスマート。

すぐに感謝の気持ちを相手に伝えることがとても大切なんです。

また直接お礼をするときは、ちょっとした感謝の品物や手紙を添えるとさらに喜んでもらえるかもしれませんね。

4-2 TPOをわきまえた服装ができる

結婚式では白のコーディネートやファーを避ける、お葬式では派手なメイクや光沢のある靴を控えるなど、時と場所と場合をきちんと考慮した身だしなみができるというとこはとても大切なこと。

TPOを意識した振る舞いができていれば相手にも信頼感を与えることができると言われています。

4-3 訪問時のお土産

友人の自宅などに呼ばれた際、手土産を持参する気配りは必要ですよね。

手土産を渡すタイミングは、焦って玄関先で渡さないよう中に入ってしっかりあいさつが終わってからにしましょう。

相手にも気を使わせすぎずないよう、高価な品は避けてみんなでつまめるような手土産を選ぶとさらによいかもしれませんね。

「座り方、食べ方、話し方」ちょっとした心がけで好印象に

本日は女性が気をつけたいマナーについてご紹介しました。

普段のちょっとした振る舞いや食事の仕方、身だしなみなど、相手のことを考えて配慮すべきマナーがいくつかあります。

座るときは両膝を合わせてちょっと背筋を伸ばす、食事のときはエレガントさが出るように焦らずゆっくり食べる、相手と話すときは明るい笑顔を心がけるなど…。

ちょっとした気配りで相手からの印象をガラリと変えることができるかもしれませんね。

相手からもかっこよく魅力的に見られる、大人の女性として知って損はないマナーについて、ぜひ本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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