いつまでも容姿を美しく保ちたい…。そう思っている女性の方は多いのではないでしょうか。
美容対策は数多くあれど、習慣化させ毎日のように行わないと効果が期待できないものが大半と言われています。
本日は美しさを手に入れるために、日々どのような美容対策を習慣的に行えばよいかその方法や効果についてみていきましょう。
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目次
1 朝に行う美容のための習慣
朝に規則正しい行動をとることは、1日の生活リズムを整え美容効果を高めるためにはとても大切であると言われています。
生活リズムが乱れると夜に寝つけない、朝なかなか起きれないといった不眠症を引きをこす可能性があり、また睡眠不足は「食べたい欲求」を増幅させる効果があると言われているため、肥満の原因となり美容にも悪影響を及ぼしてしまうとも…。
では具体的に「規則正しい行動」とはどのようなことを習慣にすればよいのか詳しくみていきましょう。
1-1 朝日を浴びて体をリセット
朝起きてすぐ朝日を浴びたら気分がスッキリして、気持ちよく1日を始められる気分になりませんか?
実は朝日を浴びるとこは体内時計をリセットし、夜に良質な睡眠をとるためにとても大切な役割があると言われています。
睡眠のリズムは夜に睡眠ホルモンの「メラトニン」が分泌されることで眠くなり、朝は脳と体を覚醒させてくれる「セロトニン」というホルモンが分泌され、身体が目覚めるというサイクルとなっています。
朝日を浴びることは「メラトニン」の分泌を抑え、「セロトニン」の分泌を促す体内時計のリセット機能があるんだとか。
また「セロトニン」は「メラトニン」の材料になるので、朝にしっかりと「セロトニン」が分泌されると夜はとスムーズに眠りにつける効果が期待できます。
1-2 朝起きてすぐ水分をとる
人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかいていることはご存知ですか?
身体の水分が不足してしまうと血液がドロドロになってしまい、様々な病気を引き起こしてしまう危険性があるとも…。朝すぐにコップ1杯の水を飲むことで血流をサラサラにしてくれる効果があると言われています。
また飲み物を「白湯」にすることで胃腸の調子や自律神経を整えてくれる、肌の調子や冷え性の改善など多くの美容効果も期待できるのでさらにオススメです。
1-3 朝食をしっかりとる
朝食をしっかり食べることも、体内時計のリセット効果と胃腸の働きを活発にさせ便秘の改善を促してくれる働きがあると言われています。
また、朝にしっかりご飯を食べることで代謝が向上し痩せやすい体になるため、ダイエット効果が期待できるとも言われているんです。
逆に朝ご飯を抜くと、ついついお昼ご飯を食べすぎて必要以上にカロリー摂取してしまいがちなので注意が必要とも…。
2 美容効果アップ!スキンケアの気をつけたいポイント
2-1 クレンジング
日常的にお化粧をしている女性はたくさんいると思いますが、お化粧はどうしてもお肌へダメージを与えてしまうものです。
お肌への負担を少しでも減らすために、外出から帰宅したらすぐにお化粧を落とすことを心がけるとよいでしょう。
またクレンジング剤はメイクを落とすだけでなく、皮脂や汗、ほこりや大気汚染なども同時に落としてくれる効果があるため、洗顔だけでなくクレンジングも毎日行うことが大切と言われています。
2-2 お肌の紫外線対策
日焼け止めクリームは、夏の日差しが強い時期だけではなく毎日塗った方がよいということはご存知でしたか?
紫外線の量は1番多いとされている7〜8月以外の時期です。しかし他の季節も思っている以上に紫外線の影響があり、油断しているとお肌に悪影響を与えてしまうとも…。
シミやシワなどの肌トラブルの予防のためにも、外出時は必ず日焼け止めクリームを塗る習慣を心がけるとよいでしょう。
3 適度な運動を心がける
年齢を重ねていくと運動不足になりがちですよね。定期的な運動は肥満の予防や、筋肉量を維持してスタイルや姿勢を保つなど美容にとても大切と言われています。
また筋肉量が増えると代謝が向上し血行を促進させる効果があるため、肩こりやむくみの改善など身体の中からもキレイになることが期待できます。
軽いウォーキングや自宅でできる簡単な筋トレなど、無理のない範囲から日々の生活に運動を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
4 バランスのよい食事を心がける
バランスのよい食事はアンチエイジングにも効果があると言われています。特に意識して取り入れた方がよいのが「抗酸化作用」が期待できる食品。
トマトに含まれる「リコピン」やブルーベリーに含まれる「アントシアニン」、飲み物だと緑茶に含まれる「カテキン」といった成分は高い抗酸化作用が期待できます。
また、「ビタミンA・C・E」といったビタミン群も抗酸化作用があると言われており、食事の補助としてそれらのサプリメントを取り入れるのもオススメですよ。
5 寝る前に気をつけたい生活習慣
5-1 寝る前は内臓に負担をかけないようにする
食事の後、眠くなってそのまま寝てしまったなんて経験はありませんか?
睡眠の直前に食事をしてしまうと、内臓を休めることができずに眠りを妨げてしまう原因になると言われています。
また、22時以降はエネルギーが脂肪として蓄えられやすい時間帯。美容や体型維持のためにも食事は早めに済ませることをオススメします。
眠気覚ましの効果のあるカフェインの入った飲料を飲むタイミングにも注意が必要。
摂取する場合は、寝る4時間前までにし、それ以降は控えるようにするのがよいと言われています。
5-2 寝る直前までスマホやテレビを見るのはNG
寝る直前までテレビを見てしまったり、布団に入ってからもスマートフォンをついつい見てしまったりと…。寝る前にスマートフォンやテレビを見ることは、体に悪影響を与えてしまう可能性があるそうです。
スマートフォンやテレビなどブルーライトなどの強い光を寝る直前に見てしまうと、睡眠ホルモン「メラトニン」分泌の妨げになってしまうと言われており、なかなか寝付けなくなってしまうんだとか。
夜に最も大切なことは睡眠の妨げになるようなことは極力避けるようにすること。
例えば、寝る1〜2時間前に40℃くらいのお湯にゆっくり浸り、リラックス効果を促すと良質な睡眠が取れると言われているのでオススメです。
まとめ
本日は日常的に取り入れたい美容対策についてご紹介しました。
朝の体内時計のリセットの方法やスキンケア、日々の運動や食事バランスなど「毎日の習慣に取り入れてみよう!」と思えるものもいくつかあったのではないでしょうか。
年齢を重ねても美しい容姿を保つには、一時的ではなく美容対策を習慣的に行っていく事が大切です。
なかなか急激な変化は望めないかもしれませんが、諦めずに続けていればきっとよい結果が期待できるでしょう。ぜひ、本日紹介した美容対策を日常生活に取り入れてみてくださいね!
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